~太極拳的ビジネス体幹力~
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【気の感覚と気の流れの関係】
前回、気の流れの質問についてお答えしたところ。

「残り2つの解説も楽しみにしています」
と言っていただきました。

嬉しいですね~~。(^^)

張り切って2つ目の回答、お送りしますね。

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まずは、いただいた質問、
改めて下記します。

気功のポーズの一つの手を広げてリラックスの形で
右側の手のひらに気の流れを感じました。
その翌日の日曜日、
たまたまカイロプラクティックの先生に
体を診てもらう機会があり、

その時に「右側の代謝が悪い」と言う事を言われまして、
確かに悪かったです。

しかし気の流れを感じたのは右側だし・・・
という流れでの質問なのでした。

このご質問は、

2.気の感覚と気の流れの関係

に関するものですね。

まずは大前提。
生きている限り、気は流れています‼︎

強弱大小はあっても
気の流れていない人いはいません。

同じく、
気を感じていなくても、
気は流れています。

気の感覚があることで
気のコントロールはしやすくなります。

しかし
気の感覚がない場合でも、
気は流れています‼︎  (^^)

もうひとつ。
気の感覚は
「初めて出たとき」
が1番強く感じます。

以降は、
「気が出ているのが当たり前」
になるので、
最初に出た時ほど強くは感じません。

というわけで、以上を前提に考えると。

今回、代謝の悪いのは右側ですから、
気の流れも左に比べて悪かったわけです。

気功によって全身の気の流れが良くなり、
左右とも気は流れたのですが。

普段、左に比べて流れにくかった
右側の感覚をより強く
感じられたのだと思います。

いかがでしょうか。
何かお聞きになりたいことがありましたら、
お気軽にご連絡下さいね。

引き続き、気功を続けることで、左右とも
「気の感覚」
を感じられるようになります。  (^^)

最終的には、
太極拳で動いている時も
全身に同様な「気の感覚」
を感じられるようになることを
目指してください。

それでは、3つめの質問。
また次回、お伝えします。

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